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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『プリティーリズム・マイ☆デコレインボーウエディング』は、タカラトミーアーツより2013年3月20日に発売されたニンテンドー3DS用ゲームソフト。また2013年11月28日に発売された続編『プリティーリズム・レインボーライブ きらきらマイ☆デザイン』、2015年3月19日に発売された『プリパラ&プリティーリズム プリパラでつかえるおしゃれアイテム1450!』についても記載する。以下、各作品を「マイ☆デコレインボーウエディング」・「きらきらマイ☆デザイン」「プリパラでつかえるおしゃれアイテム1450!」と略す。 == 概要 == タカラトミーアーツとシンソフィアが共同開発したアーケードゲーム『プリティーリズム』の移植版であるが、ゲームシステムを中心に3DS版独自の要素が盛り込まれている。アーケードゲームでは1プレイごとに筐体から1個排出されるプラスチック製のジュエリーを模したプリズムストーンを組み合わせ、スキャンテーブルに読み取らせてキャラクターの着せ替えを行うが、3DS版ではプレイヤーが入手したパーツを素体となるストーンにデコレーションし、その組み合わせを変えることで衣装が変化する。プロデューサーの加藤は3DS版のコンセプトについて、「筐体版の練習になりつつ、一方で遊んだ感覚を変えることが目標でした〔」と語っており、アーケードゲームでは服を組み合わせて着せ替え・3DS版ではコーディネートそのものを集めるといった楽しみ方の区別がされている。 プリズムショーのパートはアーケードゲームと基本的に同じであるが、シーズン9〜13(ディアマイフューチャー)で発動するプリズムアクトはなく、シーズン8までと同様にかんぺきジャンプまたはサプライズジャンプを3回以上成功させるとプリズムジャンプに3回連続で挑戦する「アンコール」が発動する。「きらきらマイ☆デザイン」と「プリパラでつかえるおしゃれアイテム1450!」では、アーケードゲーム(セッション03)と同じくかんぺきジャンプまたはサプライズジャンプ1回以上成功で「プリズムライブ」が発動、フィニッシュを含めて最高11連続ジャンプに挑戦できる。プレイヤーキャラクターとバックダンサーで最大3人のキャラクターが登場するアーケード版と違い、3DS版でキャラクターが1人しか登場しないのはグラフィックの劣化を避けるためである〔。 難易度はアーケードゲームの「かんたん」「ふつう」「むずかしい」「すごくむずかしい〔「きらきらマイ☆デザイン」では「かんたんノリノリモード」となっている。〕」「ノリノリ」に加えて、プリズムジャンプが無くリズムゲームパートのみで構成される「ぜんぶダンス」が追加される〔プリズムショーの成績やストーリーモードの進行状況により解禁される。〕。 ストーリーモードの主人公はシリーズ史上初めてとなるキャラクターエディット機能を使用し、名前・顔・髪型・誕生日・イメージブランド(スター〔「マイ☆デコレインボーウエディング」ではゲーム開始時点では選択不可。〕・ラブリー・ポップ・フェミニン・エスニック・セクシー・クールの7種類)を設定する。フリーモード「いますぐプリズムショー」ではプレイヤーが作成したオリジナルキャラクター以外にゲーム・アニメと同じプリズムスターが使用可能である〔。 ; マイ☆デコレインボーウエディング : 世界観はアーケードゲームのシーズン9〜13(テレビアニメ第2期『ディアマイフューチャー』に対応)をベースにしている〔そのため、ストーリーモードではセレナとかのんもアニメ版と同じ口調と性格になっている。一方でりずむの性格がアニメ版より漫画版に近い性格になっていたり、あやみがかのんやシユンのように怒らせると怖いなど追加設定もある。〕が、テレビアニメ第3期『レインボーライブ』のキーパーソンであるりんねが登場し、世界観の異なるタイトル同士の橋渡し的なポジションを担っている。また同じく『レインボーライブ』における重要なアイテムであるセブンスコーデのスタードレス・ラブリードレス・クールドレスがアニメに先駆けて登場している。 : 同梱特典はアーケードゲーム『プリティーリズム』で使用可能な「P-ウ16★ レインボーウエディング」のプリズムストーン。この他に早期購入特典として、「P-ウ20★ レインボーウエディングネックレス」のプリズムストーンが配布された〔プリティーリズムファン、14ページ。〕。 ; きらきらマイ☆デザイン : ゲームシステムおよび世界観はアーケードゲームセッション01(テレビアニメ第3期『レインボーライブ』に対応)以降の要素が取り入れられている。ストーリーモードには「きらきらマイ☆デザイン」オリジナルのキャラクターとして北条コスモが登場〔のちに『プリパラ』の世界の住民であることが判明し、前作のりんね同様、二つの作品を繋ぐ存在になった。〕。コスモをイメージしたオリジナルのプリズムジャンプ「かけぬける!コズミックドライブ!」が収録されている。コスモはアーケードゲームには登場していないが、衣装が「レインボー&ギャラクシー♪コーデセット」として発売されている。ストーリーモードはもう1つあり、『レインボーライブ』に加えてアーケードゲームシーズン4〜13(テレビアニメ第1期『オーロラドリーム』・第2期『ディアマイフューチャー』)のキャラクターが登場する「プリズムオールスターへん」が収録されている。また、キャラクターボイスが全くなかった前作とは異なり、『レインボーライブ』の主要キャラクター7名・赤井めが姉ぇ・コスモにはキャラクターボイスが入っている。 : なる・あん・いとのマイソングがアニメ版と同じモーションで収録されており、これらはアーケードゲームには収録されていない。またりんねのマイソング「gift」のダンスは「きらきら☆マイデザイン」が初出で、アーケードゲームにはセッション05から追加された。 : 初回生産限定特典として「3DS2-03★ ミラクルファンシーレインボードレス」が封入。 ; プリパラでつかえるおしゃれアイテム1450! : 2014年12月13日に幕張メッセで開催されたイベント「プリパラ フェスタinクリスマス」・「プリパラ&プリティーリズム クリスマスパーティー」にて発表された。これまでのシリーズとは異なり、収録される1450種のアイテムを自由に組み合わせてコーデとして使用できる他、ゲーム内で作成したコーディネートをアーケードゲーム『プリパラ』にも読み込ませることができる〔。 : 「プリパラ」の名前こそ入っているが、ゲーム自体は「きらきらマイ☆デザイン」のシステムを踏襲しており、「らぁら&プリ☆コレ」と前作「きらきらマイ☆デザイン」(完全移植)の2本が収録されている。「らぁら&プリ☆コレ」モードには、『レインボーライブ』のヒロ・『プリパラ』のらぁらでプレイできるシナリオもある〔。ヒロはプリティーリズムシリーズではアーケード版・コンシューマ版を通じて男性キャラクターとして初のプレイヤーキャラクターである。なおキャラクターボイスはヒロ・らぁら・クマ・レインボーライブの主要キャラクター7名。 : 初回生産限定特典はアーケードゲーム『プリパラ』で使用できる「プリズムリンクメモリアルコーデ」のマイチケ3枚とらぁら・ファルルのトモチケ2枚の全5枚(パッケージ版のみ)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「プリティーリズム・マイ☆デコレインボーウエディング」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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